6. 輝ら女誕生ストーリー(今さら?)

ホント今さら何ですが、輝ら女誕生までには澄田の心理的葛藤がかなりありまして・・・。輝ら女のお仕事が楽しくて仕方ない今だから語れること・・・。

遡ること2年ほど前、私は「女性創業セミナーWITTY」5期生として、主宰する英会話教室「HILL’S英会話」の発展のため、3ヶ月間みっちり学びました。方向性を定め、キャッチコピーを考え、事業計画を立て、12月、初めて使うパワポでプレゼンするという、当時の私には結構高いハードルを越え、沢山のご縁を得て、やる気MAXで修了したわけです。

意気揚々とロゴを作り、看板を発注し、ホームページ作製の準備をしていた矢先、予期せぬ出来事が!!!

主人の家業である印鑑屋を手伝うことになったんです・・・。いつかはやらなきゃいけないことは分かっていましたが、正直やる気120%のこのタイミングに、酷く落ち込みました…。で、その年末年始は大荒れの私、まぁ、よく飲みました。

ひとしきり発散して、「両方やる!」と決意した私に複数の人が提案してくれました。

「創業パックやってみたら?」

「創業する時って、何が必要なのか、どこで揃えたら良いのか分からない人多いし、せっかくアチコチ駆けずり回って印鑑やら名刺やら看板やら揃えても、イメージがバラバラだったりするんよね。窓口ひとつで統一感のあるツールが揃えられたら、すごく助かると思う。」

なるほど、確かに・・・。そういえば、私も困った・・・。

この創業パックのアイデアをこれまた複数の人に相談したところ、「良いですね!是非やりましょう!サポートしますから!」「そういうのあったら良いと思ってたんです!応援します!

で、すっかりその気になった私は、メンバーのリクルートを開始。まずは長年親交があり、WITTYの先輩でもあるカメラマンで、起業家としても注目のMotherleaf 渡辺美沙(ミサちん)。が二つ返事でと参加。続いてWITTY同期の看板プランナーyukoさん、yukoさんの友人のデザイナー、Design Room Threeの田辺里美(さっちゃん)、そしてこれまた同期のホームページ オフィスこと フクイユウ(ことちゃん)が加わり、「輝ら女サポーター」が誕生したわけです。

ここからオプションサポーターとして、大好きなチョークで人々を魅了する YURI Chalk Art のクシベユリエ(ゆりえさん)と、ブライダルヘアメイクで大人気の aterier murirの小林啓子(啓子さん)が加入し、更に出張カメラマン Ito Satomiを口説いて、8名体制となりました。

ここからミーティングを重ね、昨年秋、構想から約8カ月で、「輝ら女 応援! 創業パック」の発売に至りました。現在は、「好き」を仕事に輝く女性たちを、チームで力を合わせてサポートするのが楽しくて仕方ない毎日です。

大好きな英会話の仕事を続けながら、輝ら女のお仕事もワクワクの連続!そりゃあまぁ忙しいですけど、「楽しい!」がはるかに勝ってるから、今日が充実してるんだと思います。

進みたい道が突然崩れたように思えて、自分の状況を不幸だと感じた時期も正直ありました。でも、「両方やる!」と決めたから道が開けたし、沢山のご縁を大切に過ごしてきたから仲間と一緒に「輝ら女」の仕事にときめいていられるんですよね。

そう考えると、きっとあの時の私はラッキーだったのよね!

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